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【コラム】夏空に込めた思い

更新日:2020年1月13日

「北海道」「十勝」「夏空」と聞いて皆さん何を思い浮かべますか?

十勝に訪れたことのある方は十勝平野と日高山脈をバックにした雄大な空を思い浮かべるでしょうし、昨年の、NHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。



昨年「北の大地de大道芸フェスティバル」から「とかち夏空大道芸フェスティバル」にリニューアルしたわけですが、朝ドラ以前から「十勝」と「夏空」を合わせたイメージ、コンセプトを作っていこうとプロデューサーと話しをしていました。

その理由が、一つは最初に書いた十勝らしいからっとした夏空のイメージ。

もう一つが、大道芸のジャグリングや中国雑技のような思わず見上げてしまうすらばらしいパフォーマンスの数々です。


事務局担当の私は、十勝の出身者ではありません。

大学進学で帯広に来るまでは関東地方の某所で過ごしました。

家の近所と言えば「坂しかない」と言っても過言ではない場所で、十勝に来た時はいつでも素晴らしく広い青空を見ることができることに感激したことを、このブログを書きながら思い出しました。


心も体もすっきりするような真っ青な夏空の下で、繰り広げられる大道芸の数々。

ここ最近はフェス期間中に雨にたたられることが多いのですが、今年こそは「夏空」らしい天候のもと素晴らしいフェスができるよう願っています。

(事務局担当M)


【こぼれ話】

記事中の写真は8月16日のファイナルショーの最後でお披露目したシンクロニシティ作のルービックキューブの「なつぞら」オブジェです。

当初は2、3人で最後にササっと壇上に上げてお披露目する予定でしたが、ファイナルショー直前に「想定以上の重さ」が発覚。大の大人が7、8人で壇上に上げる形となりました。

写真の状態でも支えるメンバーには結構負荷がかかっていましたが、序幕した瞬間の来場者の皆さんの「驚き」の声は素晴らしいものでした。まさに「笑い」と「驚き」、そして「感動」の瞬間でした。


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